防水材用語解説 な行
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防水材用語解説
な行
熱硬化性樹脂
熱硬化性とは、加熱することによって高分子化合物の反応が進行し、三次元的な構造組織に発達し、不溶、不融の状態に硬化する性質のことをいう。
熱硬化性樹脂とは、流動性を持った比較的低分子量の原料が成形(接着、注入、塗装、ライニングなど)の時点で反応して高分子になる材料であり、一般に複雑な三次元構造を持つため、再び熱を加えても流動しない。
メラミン樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ビニルエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリウレア樹脂、シリコーン樹脂などがある。 硬化反応が進行して高分子化するという点で、防食被覆工法で用いられる加熱を要しない常温反応硬化型の材料も熱硬化性樹脂と呼ばれている。
乳化重合
ラジカル重合のひとつで、水等の媒体と、該媒体に難溶なモノマーと乳化剤(界面活性剤)を混合し、攪拌して乳化系(エマルション)として、そこに該媒体に溶解可能な重合開始剤(通常ラジカル発生剤)を加えて行う重合法。
乳化剤
分離している2つの液体をエマルションにすることを乳化といい、乳化する作用を持つ物質を乳化剤と呼ぶ。
ノニオン系
親水部が非電解質、つまりイオン化しない親水性部分を持つもので、アルキルグルコシドのような低分子系、あるいはポリエチレングリコールやポリビニルアルコールのような高分子系が存在する。
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