スランプしない!
ポリブタジエン系弾性シール材「スカイシールF-2」
弾性シール材スカイシールF−1は、ポリブタジエンを主成分とする二成分型弾性シール材であり、長期にわたって、優れた接着性、復元性、耐水性、耐久性と防食性、耐震性を発揮します。
主に、橋梁・道路のフィンガージョイントや簡易ジョイント、また、配管の伸縮吸収管の止水・緩衝の用途で採用されています。また、常温で硬化しセルフレベリング性が良好なので簡単に効率よく施工が行えます。
また最近では、このスカイシールF-1が、さまざまな用途(地覆部・勾配箇所)で検討されていますが、材料自体にセルフレベリング性能があるため、壁面、勾配箇所は、流れてしまい、施工がうまくいかないという課題がありました。
そこで、壁面、勾配箇所などに施工しても流れない、いわゆるノンサグタイプとして研究開発したのが、スカイシールF−2です。
ノンサグタイプのため縦目地や勾配箇所でも流れずに施工が可能となりました。基本物性は、破断時の伸びが、496%と良好な物性を再現しています。
◆スカイシールF-2の特長
1.垂直目地にも施工できるポリブタジエン系弾性シール材です
2.適切なプライマーの使用により、優れた接着性を発揮します。
3.伸び、追従性が良好です。
4.耐水性に優れ、防錆効果を発揮します。
5.復元性、耐疲労性に優れています。
6.耐熱性、耐久性、耐候性に優れています。
7.低温時においても弾性を有し、優れた低温特性を発揮します。
スカイシールF−2の施工性の良さ(垂れずに施工)がどれだけ優れているか、動画でもご紹介しておりますので、こちらもご覧下さい。
またスカイシールF-1のように、15リットルがセットですと、少量での使用に場合には、材料が無駄になってしまいますが、F-2は2.1kg缶が基本セットになっています。主剤に硬化剤と添加剤を少量ずつ混合攪拌しての使用が可能となりました。
ぜひとも、スカイシールF-2をお試し下さい。