ビッグサンACE工法は、スパーコンピューター京(ケイ)を陰で支える、IT革命には欠かせない、防水工法です。
クラウド・IT革命・スーパーコンピューター・・・。
知らず知らずのうちに、みなさまの生活の一端をになっている、コンピューター。パソコンもってないよ。といわれる方もいらっしゃるかと思いますが、毎日の天気予報や災害対策などに活躍しているのが、スーパーコンピューターです。
もちろん、スマートフォンなども欠かせませんね。という現代人の生活の一端になっている、コンピューターですが、そういったコンピューターの建物に、大日化成の防水材が活躍しております。
といっても、建屋の屋上防水だけではありません。コンピューターが稼働している部屋の床です。えっ!パソコンルームって床に水がたまるのですか?と思われるかも知れませんが、その様な事はありませんので、ご安心下さい。
そもそもコンピューターの大敵は熱ですが、もっと怖いのは「火」つまり火災ですね。 コンピューターに限らず火災は誰しもが恐怖です。 火災が起きると被害を最小限に抑えるために、様々な消火活動が備わっていますが、一番多いのは散水(スプリンクラー)です。
一定以上の熱を感知すると自動的に散水が始まります。そうなると、当然フロアーは水でいっぱいです。 ここで、懸念されるのは散水した水の行き先、つまり「階下への浸水」です。
1フロアーだけで火災の被害は免れた。しかし、消火のために散水した水が階下へ浸水してしまい、階下のコンピューターが水で故障・・・。では、大問題です。
そこで活躍するのが、大日化成BIGSUNのOAフロアー専用防水工法のACE工法です。
ご存じのように防水工法はいくつもあります。そのなかでもACE工法が優れていて、世界に名高いスーパーコンピューターの建屋にも採用されたのは何故か?!
一つは、完全な水系であり、ポリマーセメント塗膜工法であるからです。 塩ビやFRP工法であれば火災の際に、防水材そのものに引火しかねません。また、塗膜工法ですから、上にシートを被せるのではなく、下地のコンクリート等に密着するために、防水性にも優れているのです。
火災だけではありません。
火災というのは、万が一のこと。本来有ってはなりませんし、あっては困ります。 日常の使用に際しても活躍するのが、BIGSUN ACE工法なのです。 コンピューターは静電気などによる高電圧に非常に弱いので、室内で静電気を発生させない事が重要ですが、床面自体の帯電や、静電気の発生などは押さえにくいものです。
ビッグサンACE工法は、帯電性が低いので、防塵効果の向上が見込まれます。
防水材そのものにも帯電しにくい性質があるので、静電気の発生も抑えることができるのです。 こういったことから、スーパーコンピューターのフロアにも採用されたのです。
室内での使用だからこそ「水系塗膜防水・ACE工法」
OAルームですから、必ず室内です。室内は基本的に気密性があります。有機溶剤系を使用しますと、その臭いがなかなか排出されません。
施工時のきつい臭いは数日内にとれますが、実際には非常に時間をかけて空気中に気化していきます。人の鼻もなれてしまうので、臭いがないから大丈夫と思いがちです。しかし、実際には、微量ではあるものの有機溶剤系が部屋に滞留しているのです。
ですので、OAルームで作業される人の健康被害の原因にもなりかねません。
BIGSUN ACE工法は完全水系なので、こういった心配はありません。
とうぜん施工中の臭いもありませんので、作業者にも優しく、施工後の使用者へも優しいのです。
一般的な企業でもパソコンルームはかなり普及してきています。万が一の火災のためだけではなく、日常の、防塵・帯電防止にも役立ち、作業者・使用者への健康にも優しい、OAフロアー専用ビッグサンACE工法をぜひ、ご活用下さいませ。
●●BIGSUN ACE工法はこちら●●
https://www.dainichikasei.co.jp/product/bigsun1/bigsun1_kouhou_ace.html
ぜひ一度、弊社営業部までお問い合わせ下さい。