UR都市機構の保全工事共通仕様書とは、UR都市機構の工事をおこなうにあたり、施工仕様の標準化をはかるために制定されている、UR独自の仕様書です。
つまり、UR都市機構が定めた規格品(材料・工法など)を使用しなければ、UR都市機構関連の工事はできないということです。 BIGSUNでは5つの工法と1つの材料が認定をうけております。
従来の有機溶剤系防水材と異なり、臭気・毒性の低減をはかった環境対応型の材料です。
主な材料である
ビッグサンコートSC-100・ビッグサンパウダーR-100・ビッグサンプライマー#100・ビッグサントップAS
ビッグサンUVシートプライマー・ビッグサンUVシートは
全てF☆☆☆☆(フォースター)相当の材料になります。
もちろん、厚生労働省が濃度指針値をさだめた下記13種類の有害物質は含有しておりません。
有害化学物質名 |
1.ホルムアルデヒド |
8.フタル酸ジ-n-ブチル |
2.トルエン |
9.テトラデカンン |
3.キシレン |
10.フタル酸-2-エチルヘキシル |
4.パラジクロロベンゼン |
11.ダイアジノン |
5.エチルベンゼン |
12.アセトアルデヒド |
6.スチレン |
13.フェノブカルブ |
7.クロルピリホス |
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日本建築学会 ポリマーセメント系塗膜防水工事施工指針(案)適合品
スーパーUVによる物性の変化を確認しますと、抗張積の変化率より、ポリマーセメント系防水(ビッグサン)は経過の変化がなだらかなため、紫外線による影響で物性が急激に変化することは無いことがいえます。