標準施工仕様書
物性
※上記データは弊社の試験設備による特定条件下で得られた測定値の代表例です。
注意事項下地処理は、クラック部分にシーリング処理、段差の修正、既存防水の浮き、剥がれ等の下地処理を適切に行ってください。
◆下地の防水材の種類によっては、施工できない場合があります。推奨する下地は、モルタル、コンクリート等です。特殊防水処理した面やシーリング材等の一部には、付着しない場合があります。その他の下地は、弊社営業部まで御相談ください。
◆ 塗装中、塗装後、塗料の取り扱い作業時は換気を十分おこなってください。
◆ 各工程において施工面にホコリ、黄砂などの紛塵が飛来していないことを十分に確認し、必要に応じて除去、水洗いをおこなってください。
◆ 塗布量および施工面積は表面状態や塗装条件により異なります。
◆ 内容物が均一になるように使用前にローラー等で攪拌し、仕様書の塗布量を厳守し、一度に厚塗りしないでください。
◆ 各工程の乾燥状態を十分確認の上、次の工程をおこなってください。特に冬期・梅雨期は乾燥しにくくなりますので3回重り
◆下塗り上塗りに関しては、6インチの砂骨ローラー極細目(写真)での施工を推奨します。
◆塗装後4〜5時間後は降雨、降雪、結露(夜露)に十分注意してください。(塗膜の密着不良、フクレ色ムラ等の不具合の原因となります)
◆降雨が予想される日、気温5℃以下湿度85%以上の場合は塗装をお控えください。
◆ 開封した材料は、なるべく早く、使い切ってください。 直射日光をさけ、5〜35℃の風通しの良い屋内に保管してください。
◆ 作業時は、目や皮膚に付着しないように保護具を着用してください。 目に入った場合は、多量の水で洗浄し、直ちに医師の診断を受けてください。皮膚に付着した場合は、すぐにふき取り石けんで洗い、炎症かゆみが出た場合は、直ちに医師の診断を受けてください。
◆ 廃棄等は、産業廃棄物として処理してください。
◆使用にあたっては、製品安全データシート(MSDS)をお読みください。
※本品は改良のため性状、性能を変更する場合があります。予めご了承くださいますようお願い致します。 |
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