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性状
可使時間 |
FE-2000S(夏用) |
50min(23℃) |
FE-2000W(冬用) |
50min(10℃) |
FE-3000S(夏用) |
50min(23℃) |
FE-3000W(冬用) |
50min(10℃) |
混合物の比重 |
1.4 (20℃) |
混合物の粘度 |
FE-2000S(夏用) |
20,000(23℃) |
FE-2000W(冬用) |
63,000(10℃) |
FE-3000S(夏用) |
30,000(23℃) |
FE-3000W(冬用) |
162,000(10℃) |
混合物の色 |
FE-2000S(夏用) |
灰黄色
(日塗工2021年L版:L27-70D近似色※) |
FE-2000W(冬用) |
FE-3000S(夏用) |
FE-3000W(冬用) |
※日光や投光器の光などで色調が変化しますが性能上問題ありません。
性能
下水道事業団規格項目(平成14年版)
特性項目 |
規格値 |
品質 |
容器の中での状態 |
主材、硬化剤ともかき混ぜたとき、塊がなく一様なこと |
適合 |
混合性 |
定められた混合比率で混合したとき、均質に混合すること |
適合 |
作業性 |
作業に支障がないこと |
適合 |
乾燥時間 |
16時間以内 |
適合 |
可使時間 |
作業環境温度で作業に支障がない可使時間が確保されていること |
適合 |
塗膜の外観 |
乾燥後、しわ、むら、はじき、ふくれ、われ、はがれがないこと |
適合 |
混合塗料中の加熱残分 |
80%以上 |
適合 |
エポキシ樹脂の定性 |
エポキシ樹脂が存在すること |
適合 |
工法の性能
試験項目 |
試験結果 |
規格
下水道コンクリート構造物の腐食抑制技術及び
防食技術マニュアル(H29年12月版) |
A種(A工法)
外観 |
適合 |
被覆にしわ・むら・はがれ・割れがないこと。 |
コンクリート接着性 |
標準状態 |
3.1N/mm2
(基盤破壊) |
1.5N/mm2以上 |
吸水状態 |
2.8N/mm2
(基盤破壊) |
1.2N/mm2以上 |
耐硫酸性 |
適合 |
pH3の硫酸水溶液に30日間浸漬しても、被覆に膨れ・割れ・軟化・溶出がないこと |
耐有機酸性 |
外観 |
適合 |
10%の酢酸水溶液に60日間浸漬しても、被覆に膨れ・割れ・軟化・溶出がないこと |
浸漬後の強度 |
HBI10:70(HBI-B)
HBI0:72(HBI-B)
HBI10:70≧43 |
10%の酢酸水溶液と水(いずれも23℃±2℃)に60日浸漬し、
バーコル硬さが以下を満たすこと HBI10≧HBI0×0.6
HBI10:10%の酢酸水溶液に浸漬した時のバーコル硬さ |
耐アルカリ性 |
適合 |
水酸化カルシウム飽和水溶液に30日間浸漬しても、被覆に膨れ・割れ・軟化・溶出がないこと |
透水性 |
|
0.00g |
透水量 0.3g以下 |
B種(B-1工法)
外観 |
適合 |
被覆にしわ・むら・はがれ・割れがないこと。 |
コンクリート接着性 |
標準状態 |
3.4N/mm2
(基盤破壊) |
1.5N/mm2以上 |
吸水状態 |
3.3N/mm2
(基盤破壊) |
1.2N/mm2以上 |
耐硫酸性 |
適合 |
pH1の硫酸水溶液に30日間浸漬しても、被覆に膨れ・割れ・軟化・溶出がないこと |
耐有機酸性 |
外観 |
適合 |
10%の酢酸水溶液に60日間浸漬しても、被覆に膨れ・割れ・軟化・溶出がないこと |
浸漬後の強度 |
HBI10:74(HBI-B)
HBI0:75(HBI-B)
HBI10:74≧45 |
10%の酢酸水溶液と水(いずれも23℃±2℃)に60日浸漬し、
バーコル硬さが以下を満たすこと HBI10≧HBI0×0.6
HBI10:10%の酢酸水溶液に浸漬した時のバーコル硬さ |
耐アルカリ性 |
適合 |
水酸化カルシウム飽和水溶液に30日間浸漬しても、被覆に膨れ・割れ・軟化・溶出がないこと |
透水性 |
|
0.00g |
透水量 0.25g以下 |
C種(C-1工法)
外観 |
適合 |
被覆にしわ・むら・はがれ・割れがないこと。 |
コンクリート接着性 |
標準状態 |
2.7N/mm2
(基盤破壊) |
1.5N/mm2以上 |
吸水状態 |
3.0N/mm2
(基盤破壊) |
1.2N/mm2以上 |
耐硫酸性 |
適合 |
10%の硫酸水溶液に45日間浸漬しても、被覆に膨れ・割れ・軟化・溶出がないこと |
耐有機酸性 |
外観 |
適合 |
10%の酢酸水溶液に60日間浸漬しても、被覆に膨れ・割れ・軟化・溶出がないこと |
浸漬後の強度 |
HBI10:76(HBI-B)
HBI0:79(HBI-B)
HBI10:76≧47 |
10%の酢酸水溶液と水(いずれも23℃±2℃)に60日浸漬し、
バーコル硬さが以下を満たすこと HBI10≧HBI0×0.6
HBI10:10%の酢酸水溶液に浸漬した時のバーコル硬さ |
耐アルカリ性 |
適合 |
水酸化カルシウム飽和水溶液に45日間浸漬しても、被覆に膨れ・割れ・軟化・溶出がないこと |
透水性 |
0.00g |
透水量 0.2g以下 |
硫黄侵入深さ |
2μm以下 |
10%の硫酸水溶液に120日間浸漬した時の侵入深さが設計、厚さに対して10%以下かつ200μm以下であること |
D種(D-1工法)
外観 |
適合 |
被覆にしわ・むら・はがれ・割れがないこと。 |
コンクリート接着性 |
標準状態 |
3.0N/mm2
(基盤破壊) |
1.5N/mm2以上 |
吸水状態 |
2.5N/mm2
(基盤破壊) |
1.2N/mm2以上 |
耐硫酸性 |
適合 |
10%の硫酸水溶液に60日間浸漬しても、被覆に膨れ・割れ・軟化・溶出がないこと |
耐有機酸性 |
外観 |
適合 |
10%の酢酸水溶液に60日間浸漬しても、被覆に膨れ・割れ・軟化・溶出がないこと |
浸漬後の強度 |
HBI10:77(HBI-B)
HBI0:79(HBI-B)
HBI10:77≧47 |
10%の酢酸水溶液と水(いずれも23℃±2℃)に60日浸漬し、
バーコル硬さが以下を満たすこと HBI10≧HBI0×0.6
HBI10:10%の酢酸水溶液に浸漬した時のバーコル硬さ |
耐アルカリ性 |
適合 |
水酸化カルシウム飽和水溶液に60日間浸漬しても、被覆に膨れ・割れ・軟化・溶出がないこと |
透水性 |
0.00g |
透水量 0.15g以下 |
硫黄侵入深さ |
2μm以下 |
10%の硫酸水溶液に120日間浸漬した時の侵入深さが設計、厚さに対して5%以下かつ100μm以下であること |
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