溶剤型塗布材料の下地調整材に最適で、水系エポキシPCMの新しい形です。 地球環境に優しい屋上緑化材・防水材・防食材、ビッグサンのお問い合わせは、06−6909−6755へお問い合わせください。

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スカイレジンエポフィラー

これが水系エポキシポリマーセメントモルタルの新しい形です。
溶剤型塗布材料の下地調整材に最適です!

性能

溶剤性材料の付着強さ

PC板(300×300×30mm)上に下記の各材料を標準施工方法に従って塗布し試験体を作製する。

その後20度65%RH環境において養生を行い、材齢7日後における付着強さを建研式接着力試験器によって測定した。

 

エポフィラー単体及び、他社カチオンフィラー単体の付着力を100とした場合の付着力保持率

溶剤性材料の付着強さ 図

A:エポフィラー+ポリエステル防水材塗布

B:他社カチオン系フィラー+ポリエステル防水材塗布

C:エポフィラー+ウレタン系防水材塗布

D:他社カチオン系フィラー+ウレタン系防水材塗布

各下地との付着性

下地材料 PC板 ウレタン防水材

ウレタン防水材

(劣化)

大理石 ALC板

タイル

(つや無し)

タイル

(つや有り)

4週後(N/mm2) 4.96 1.54 1.39 2.3 0.99 5.19 2.91
判定
破壊状態 材料破壊 界面剥離 界面剥離 混合破壊 基材破壊 材料破壊 混合破壊

※ウレタン防水材(劣化):紫外線2ヶ月後、表面が艶消しとなったものを使用。

※◎…付着力も十分で使用に最適、○…使用可能。

一般性状

材料名 スカイレジン エポフィラー 主材 スカイレジンエポフィラー 硬化剤
外観性状 灰色の湿潤感のある粉体 僅かに黄色味を帯びた白色乳化液
標準配合 17.5kg 5kg
塗工量 標準 約1kg/m2〜4kg/m2:(0.5〜2mm厚)
最大 約6kg/m2:(3mm厚)
可使時間 約2時間(20度)
単位容積質量 1.96kg/リットル
混合物の粘度 約87,500mPa・s
フロー値 約170mm
塗工間隔 5度:約 24時間以上
20度:約 8時間以上
35度:約 4時間以上

性能/JIS A 6916(2000)C-2項目についての性能

材料名 単位 特性値 JIS A 6916 C-2 規格値
軟度変化率 2 -20〜20
耐ひび割れ性 - 合格 ひび割れが発生しないこと
耐衝撃性 - 合格 ひび割れ、はがれがないこと
付着強さ 標準養生 N/mm2[kgf/cm2] 1.8[18.4] 1.0[10.2]以上
低温養生 1.7[17.3] 0.7[7.1]以上
吸水量 0.5 1以下
耐久性 - 合格 割れ・膨れ及びはがれがなく、付着強さが1.0[10.2]以上であること
N/mm2[kgf/cm2] 1.9[19.4]

※当表記載の数値は、JIS A 6916(2000)屋外屋内用下地調整塗材 セメント系下地調整材 2種(下地調整材 C-2)の試験方法に基づき、財団法人 日本塗料検査協会 西支部にて実施した試験結果です。

規格外項目

特性項目 単位 特性値 試験方法
圧縮強さ N/mm 57.3 JIS A 6916 CM-2
曲げ強さ N/mm 12.7
   
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