型枠段差の処理 型枠継目にできた3mm未満の段差は、サンダー掛けにより平滑な面にしてください。3mm以上の段差はサンダー掛け後、AQパテまたはポリマーセメントモルタル等を使用して平滑に仕上げて下さい。 |
 |
豆板(ジャンカ)の処理 豆板箇所は、健全なコンクリート部分が現れるまではつり取り、AQパテまたはポリマーセメントモルタル等を充填し平滑に仕上げます。 |
 |
木コンの処理 木コン内部を清掃し、AQパテまたはポリマーセメントモルタル等を充填し平滑に仕上げます。 |
|
管廻りの処理 300φ以上の口径については、Vカットし、シーリング材で処理します。 |
 |
出隅、入隅の処理 出隅はサンダー掛けして角を落とします。入隅はAQパテまたはポリマーセメントモルタル等にて面を取ります。 |
 |
クラック処理 クラック巾0.3mm以上は、クラックに沿って10mm×10mm程度にVカットし、プライマー塗布後、シーリング材またはAQパテを充填し平滑に仕上げます。 |
 |
伸縮目地 目地内のレイタンスを除去し、塗膜が充分乾燥した後、バックアップ材を充填します。次にプライマーを塗布した後、シーリング材を充填します。 |
 |