水系エポキシ樹脂をベースとする ローラー施工タイプのエポキシポリマーセメント系下地調整材です。
これ一つで厚み0.3〜50mm(硅砂添加)まで一発仕上げ。 どんな不陸も欠損箇所もこれさえあれば大丈夫。
様々な防水工法があるなか、共通して必ず必要なのが、下地処理。
全開に引き続き、下地処理剤「スカイレジンWE」をご紹介いたします。
下地調整とは、仕上がりを綺麗にするための基礎的な処理。
凸凹していれば平らに均さないといけません。改修の場合は元々あった防水材が綺麗に剥がれていなかったり、下地そのものが欠損したりしていることがおおいので、防水工事業者さんより、左官工事でと言うことが多いようです。
凸凹をならしたり、欠損箇所を補填するには沢山の下地処理剤が必要ですが、施工するには左官工事的になるので、鏝(コテ)での作業をも止められることが多々ございます。
◆コテ塗り・厚塗り可能
スカイレジンWEでは、コテ塗り施工も可能なように設計されており、部分的に厚塗りが可能な場合でも対応出来るよう、珪砂(6号)を添加することで、最大50mmまで厚塗りが可能となっています。
もちろん厚塗りで無ければ、ローラーでの施工も可能です。
◆耐溶剤性に優れる
耐溶剤性に優れているため、ウレタン、FRP等の溶剤型塗布材料の下地調整材に最適です。
◆強い付着力
浸透性の高いエポキシ樹脂エマルジョンを配合しているため、付着力に優れています。
◆早い強度発現
強度発現が早く、乾燥を確認後、次工程に移ることができます。
@ コンクリート、モルタルやその他 各種既存下地(床材、FRP等)の下地調整。
A ウレタン防水材、FRP防水材、その他防水材及び一般の溶剤系・無溶剤系塗料の下地調整。
B 部分補修用途(50mm厚迄)※別途、珪砂(6号)を添加
2.0mm〜50mm迄の厚付け>1セット(24kg)に対し18kg(粉材と同量)を目安に 6号珪砂を添加し、金鏝及びゴム鏝により塗布して下さい。
※厚塗り施工
欠損部や荒れた下地に金鏝などで摺り込みます。内部の空気を押し出すために振動を与えて下さい。
※主剤+硬化剤の混和液(1:1)をプライマーとして塗布して下さい。
珪砂を入れることで、厚塗りが可能になり、なにより水系ですので作業の様々な面で簡単に施工でき、湿潤面にでも施工は可能になります。
ローラー&コテでの施工が可能。お手軽便利な下地調整材、スカイレジンWEをお試し下さい。
◆スカイレジンWEについてはこちらをご覧下さい。
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https://www.dainichikasei.co.jp/product/we.html
ぜひ一度、弊社営業部までお問い合わせ下さい。