スカイコートWの強さを実証してみました。
タイル張り面の防水材として販売を開始以来、各所から問合せご購入・好評を頂いております、壁面防水材[スカイコートW]
特長としては【透明(クリアー)】であるということ。
タイルは性質上、機能面としても重要なのですが、なんといってもその意匠性もタイルの特長となっています。
しかし、車などの振動・風・地震などの影響で建物は常に微細ながら揺れています。その揺れに追従できずにタイルにクラックが入る事が多々あるようです。
またそのクラックも目で見ても解りづらいほど極細であったり、タイルの柄に目が取られてさらに見つけづらいものもあり、目地を補修しても漏水する事案が結構ある様です。
そこで、スカイコートWの出番となるわけです。スカイコートWは面で防水をしますので、下地処理をきちんとしてタイル面全体に塗り施すことで、漏水(浸水)から建物を保護致します。 これまでに、漏水するので目地を補修したが、漏水が止まらない。という案件で、スカイコートWを面で塗りつぶすことで、浸水が止まり喜んで頂く事が多々ございます。
面で塗りつぶすわけですから、タイル面の動きには追従しなければ意味がありません。
塗料と違うのはここですね。クリア塗装を塗れば一時的には浸水も止まるでしょうが、建物が微細に揺れているわけですから、塗料の伸び率がその揺れ以上に起こってしまうと、塗料にクラックがはいってしまい、再び漏水の原因となるものです。
スカイコートWのもう一つの大きい特徴は【伸びる】ということです。
伸びるだけではなく、強度も保持しています。伸びてもそこが薄くなってしまったり、強度弱ければ効果は半減です。 伸び率は500%を超える結果が出ておりますので、それは性状表をご覧いただくとしまして、実際にどれくらい伸びて、どれくらい強いのか?これは試験結果をみてもピンとこないと思います。
そこで、スカイコートWでフラットな帯を作成して、その帯を引っ張る実験をおこないました。
弊社のビッグサンコート SC-100 18kg入り缶とホイストのフックをスカイコートWの帯で繋ぎ、引っ張り上げてみました。
この驚異の伸びと、強度をご確認ください。
伸びて強い・透明な防水材。スカイコートW。
ぜひ一度、弊社営業部までお問い合わせ下さい。
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