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HOME > 防水の話題 > 改修工法にRX工法が選択される理由 Vol.2-湿潤面にも施工が可能

今月の注目防水工法

改修工法にRX工法が
選択される理由

Vol.2-湿潤面にも施工が可能

どのような防水も耐用年数があり、概ね10年までに防水を何らかの方法でやり替える必要がありますがり既存防水が、アスファルト防水・FRP防水・ウレタン防水・シート防水などであっても、改修工法では「ポリマーセメント系塗膜防水・BIGSUN RX工法(通気緩衝)」を選定頂く案件が増え続けています。これから数回にわたり、なぜRX工法を採用頂いているのかをご説明いたしたいと思います。

 

Vol.2 湿潤面にも施工が可能

 

改修工事に限らず、防水工事において施工する下地の状態は非常に重要な要素である事はご存じの通りです。

もし下地が適切な状態でないところへ、どんなに優れた防水を施しても良い結果を得ることは不可能です。不陸が有ったり、密着しづらい材質であったり、劣化が酷かったり等様々な要素が考えられます。

これらの場合当然ながらなんらかの「補修」が必要です。そして補修を行ったとしても、降雨などの影響で濡れていたらどうでしょうか?

ウレタンを始めとする他工法の大半では、湿潤面に施工することは出来ません。それは湿潤面への接着が悪いためです。悪いというより、基本的には無理なのです。

それらの防水材は有機溶剤のために、水とは分離してしまうからです。

その為、雨が降ってしまえば施工が出来ません。改修工法の場合には、悪条件ということも想定されます。なんらかの水分が常に流れてくるような所もあります。その場合はいつまで経っても施工することが出来ませんが、まれなことかも知れません。

しかし雨はいつ何時降ってくるか分かりませんし、雨が上がったからさぁ施工ということも出来ません。そこはまだ濡れているためです。現場によっては風通しが悪いために、なかなか乾燥しないことは結構ありがちです。

 

BIGSUNは水性ですので、湿潤面への施工が可能です。

 

ポリマーセメント系塗膜防水材であるBIGSUNは、水系エマルションですので、溶剤は「水」です。その為に、下地が湿っていても「水」と「水」なので拒絶反応は起こりません。

もちろん、深い水溜まりが有るなどの場合は無理ですが、雨上がりや水分が浸透しているような施工面であっても、そのまま施工することが可能です。

とくに防水改修工事の場合、日程が限られていることが多く納期が迫まるわ、雨は降るわでは、工事を収めることが困難です。

様々な下地にでも施工が可能な、スカイレジンエポフィラーを始めとする、水系エポキシ樹脂ベースの下地調整材とともに、ご活用いただければと思います。


短納期で安価に抑える事が出来る。

 

採用頂く事が増えている大きな理由のひとつです。

 

 

ぜひ一度、弊社営業部までお問い合わせ下さい。

◆ビッグサンRX工法についてはこちらをごらん下さい。
https://www.dainichikasei.co.jp/product/bigsun_rx/

 

 

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