施工箇所 | 既存下地 | 現場条件 | 検討仕様 | 採用工法 | |||
浄水施設屋上 | アスファルト砂付 |
|
アスファルト防水 | ビッグサン RX−W 工法 |
滋賀県内食品工場・浄水施設屋上改修の場合。
滋賀県内の食品工場浄水施設屋上防水改修で、既存アスファルト砂付きルーフィングが施工されており、30年以上放置されていたため、防水層の浮き・フクレ等の傷みが酷く、漏水も発生していたため、防水改修工事を行う事になりました。
食品を扱う工場施設内である事と、お客様が飲食をする施設も同敷地内に併設されている事から、極力、騒音・臭気の少ない工法が必要とされました。
また山中の施設で、気温が市内よりも低く、施工場所が林の陰になってしまう箇所も多いため、気温が低くても硬化が速い材料が求められました。
そこで今回、新発売の低気温時でも硬化スピードの速い、冬用ビッグサンを用いた通気緩衝工法「ビッグサンRX−W工法」にて施工を行い、工期内に施工を完了する事が出来ました。
1. 下地比較的大きな揺れに追従できる
2.施工時に臭気・振動・騒音が極力無い
3.気温が低くても硬化が早く施工出来ること → 冬用ビッグサンの採用