平成23年7月23日にポリマーセメント系塗膜防水協議会 第11回定時総会が行われました。
ポリマーセメント系塗膜防水協議会は、平成13年に、ポリマーセメント系塗膜防水材の仕様がメーカーごとに区々に発展してきたものを標準化し、材料の向上と普及、そして施工技術の向上のため、技能検定を設けて技術レベルの標準化を制定するなど、ポリマーセメント系塗膜防水材普及を通じ、建築・土木技術の発展に社会的に貢献するために設立されたものです。
事業内容としては、
■ポリマーセメント系塗膜防水材料の品質向上・安定供給を推進。
■ポリマーセメント系塗膜防水工法の研究・開発を行う。
■関係官公庁・団体との連携を図る。
■説明会の開催、図書の刊行等を通じ、ポリマーセメント系塗膜防水についての正しい情報を伝える。
があります。
ポリマーセメント系塗膜防水材料や工法をもつ企業25社が会員となり、各委員会に分かれて活動を行っています。
業務・技術・技能検定などの委員会があり、全体の活動を含めて毎月1回以上何らかの委員会が開かれています。
その活動報告である、第11回定時総会が行われました。
弊社からは、ポリマーセメント系塗膜防水協議会会長を務める、小林知義ほか2名が参加いたしました。