ポリマーセメント系塗膜防水材・ビッグサンは特化則の規制対象外の防水材です。
そのために、施工安全管理をするゼネコンや実際に施工する作業者・作業周囲の安全性向上がはかれる防水材です。
防水材も様々な種類がありますが、概ね下記の様に分類されます。
ビッグサンが含まれる、塗膜防水工法のなかでもウレタン系・FRP樹脂系には、特化則の規制を受けるものが多数有ります。
もし、防水材がビッグサンでなかったら・・・
というように、ゼネコンなどの施工元や施工管理者の方は頭を抱える事となります。
さらに!!
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・作業場での喫煙飲食の禁止
・定期的な空気中濃度の測定
・休憩室の設置 ・洗浄洗濯設備の設置
が義務づけられており、事実上「 膨大なコストのかかる工法」となっています。
つまり、環境や人体に大きな影響を及ぼす為です。
というように、作業管理者からも大変喜ばれています。
塗膜防水工法は、液体を使用するために、凹凸がある部位にも適用できます。ベースが、エチレン酢酸ビニル合成樹脂
ですので、ひび割れに対する追従性が高く、各種下地(モルタル、コンクリート、鉄板、アスファルト、ウレタンなど)に対しても
優れた接着性があります。塗布対象物が湿潤な状態でも、そのまま施工ができるため、工期の短縮化も図れます。
また、つなぎ目がないシームレスな仕上がりですので、見た目も美しく仕上がります。
ポリマーセメント系の防水材は有機溶剤(シンナーなど)を使わない為、シックハウス症候群の心配もありません。
(ホルムアルデヒド放散等級F☆☆☆☆を取得しております)
紫外線、温度差、風雨による防水層の劣化は、どんな素材を使っていても起こる問題ですが、
ビックサンなら、補修は10〜20年後に劣化の状況を調査し、モルタルとして機能している間に、水洗いなどの適正な
下地処理を施して塗り直すだけで終了します。ゴミを出さない為、最も環境に優しい防水材です。