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今月の注目防水工法

不陸調整可能な下地調整材

水系エポキシ樹脂をベースとする ローラー施工タイプのエポキシポリマーセメント系下地調整材です。
これ一つで厚み0.3〜50mm(硅砂添加)まで一発仕上げ。 どんな不陸も欠損箇所もこれさえあれば大丈夫。

薄塗りも厚塗りも施工が可能な下地調整材「スカイレジンWE」

 

ビッグサンをはじめとする、ポリマーセメント系塗膜防水材。基本的な施工はローラーでの施工が多いですが、下地調整材となると、コテ塗りでの施工が一般的です。


従来品である、スカイレジンエポフィラーは2材型エポキシポリマーセメント系下地調整材ですが、コテ塗りでの施工となります。


しかしながら、広い面積の施工となると、作業性を考慮し下地調整材もローラーで施工したいという、施工業者様からのご要望を参考にローラー施工も可能な下地調整材として開発したのが、スカイレジン プライマーWEです。


しかしコテでの施工になれた熟練の職人さんがローラーを持ったばあい、却って施工しづらい。と言う事にもなりませんが、スカイレジンWEはローラータイプでありながら、コテでの施工も可能なのです。


施工性は万能。でも機能性が伴わなければ何もなりません。


下地調整には欠かせないというか、改修工事では必ずと言っても過言ではない、不陸調整。つまり床面のでこぼこを平らにすることですが、このスカイレジンWEでは【珪砂】を添加することによって、補修材としてもご使用頂けるのです。


例えば、広い面積の箇所をローラーで施工していきます。所々に床面に凹凸があって補修しなければならない。こういった場合には、スカイレジンWEに珪砂を添加することで、最大約50ミリまで厚塗りが可能になります。


もちろん厚塗りの場合には、コテでの施工となります。


また、エポキシ樹脂(エマルジョン)配合ですので密着性にも優れており、耐薬品性もありますので、ウレタン防水材、FRP防水材にもご使用頂けます。


当然、水系ですのでその強みの一つでもある、湿潤面への施工も可能です。


ローラーでもコテでも施工可能でありながら、珪砂を付加することで不陸調整も可能な、下地調整材。スカイレジンWEをぜひお試し下さい。



◆スカイレジンWEについてはこちらをご覧下さい。


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https://www.dainichikasei.co.jp/product/we.html

 

 

ぜひ一度、弊社営業部までお問い合わせ下さい。

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