施工箇所 | 既存下地 | 現場条件 | 検討仕様 | 採用工法 |
魚類飼育水槽 | FRP防水 | 防水性能があること |
FRP防水 |
ビッグサンGR-J工法 |
某水産技術センター水槽改修
府内水産技術センターの魚類飼育水槽が経年劣化で損傷が激しく、2期に分けて改修工事を行うこととなり、現場調査を行い仕様を検討しました。
既存はFRP防水が施工されていましたが、工事中も施設自体は稼働しており、半分の水槽は魚類の飼育で使用するため、溶剤等の危険物を現場に持ち込まない必要があり、ポリマーセメント系塗膜防水と水系エポキシ塗膜の複合仕様である
「ビッグサンGR−J工法」が採用になりました。
1.安全な材料で臭気が極力無い事
2.防水性があること
3.水質試験に合格していること